補助犬ユーザー受け入れガイドブックについて

身体障害者補助犬（以下、補助犬）とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」、「介助犬」及び「聴導犬」の総称で、身体障害者補助犬法に基づき特別な訓練を受け認定されています。補助犬ユーザーは衛生面や行動に責任を持って補助犬と一緒に社会参加しており、公共施設等において補助犬を受け入れることは、身体障害者補助犬法で義務づけられています。
しかしながら、今も多くの補助犬ユーザーは補助犬同伴の受け入れ拒否を経験していることもあります。そこで、補助犬について正しく理解を深めるため「身体障害者補助犬の質の確保と受け入れを促進するための研究（厚生労働 科学研究）」において「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」が 取りまとめられましたので、ご活用ください。