自立支援医療（育成医療）

現在身体に障がいがあるか、または現にある疾患に対する治療を行わないと将来障がいを残すと認められるお子さんで、手術等により確実な治療効果が期待できる場合に、その治療に要する医療費の一部を助成する制度です。

対象者

1. 18歳未満であること
2. 現在身体に障がいがあるか、または現在の疾患を放置すると将来において障害を残すと認められること
3. 確実な治療効果が期待できること

対象となる障がい

1. 肢体不自由によるもの
2. 視覚障害によるもの
3. 聴覚、平衡機能障害によるもの
4. 音声、言語、そしゃく機能障害によるもの
5. 心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸又は肝臓の機能の障害によるもの
6. 5に掲げたもの以外の内臓の機能の障害によるもの
7. ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害によるもの

交付（更新）申請に必要なもの

1. 自立支援医療費支給認定申請書（育成医療）
2. 自立支援医療（育成医療）意見書
3. 健康保険証の写し
4. 同意書
5. 本人及び保護者のマイナンバーが確認できる書類（マイナンバーカード等）
6. 非課税世帯で保護者が障害年金、遺族年金、特別児童扶養手当を受給している場合は、直近の振込（支払）通知書等受給額が確認できるもの（受給者のみ）