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筑前町
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第2次筑前町総合計画を策定しました

更新日:2020年5月26日

総合計画は、将来どのような町にしていきたいか、その実現のためにどのように取り組んでいくかを総合的にまとめたもので、町の全ての計画の基本となります。
今後、人口減少や少子高齢化により、労働人口の減少に伴う税収減や社会保障費の増加が懸念されるなど、地方自治体を取り巻く環境はさらに厳しくなることが予測されます。
また、自然災害に対する備えや、持続可能な社会の形成に向けた地域環境などに対する積極的な取組が求められています。
こうした社会や環境の変化に的確に対応しつつ、町民と行政がまちづくりの方向性を共有し、筑前町の特色を生かした魅力あるまちづくりを進めるため、町民との協働により第2次筑前町総合計画を策定しました。
 

目指す将来像(第2次筑前町総合計画の基本構想)

緑あふれる豊かで便利なとかいなか

この将来像(基本構想)は、町民アンケートや住民懇談会で出された町民の意見や想いを込めて策定しました。
「豊かな視線に恵まれたふるさとの緑をのこしつつ、田舎にいながらにして、商工業や文化活動の盛んな都会に近い、快適で充実した生活を送ることができる町」を目指します。

10年後の目標人口

本町の人口は、2005(平成17年)から緩やかに減少し、2011(平成23)年には29,202人となったものの、その後増加に転じ、現在も微増傾向にあります。(2019(平成31)年4月1日時点の人口:29,666人)
しかしながら、社会的な人工減少・少子高齢化は本町も例外ではありません。
そこで第2次筑前町総合計画では、福祉や教育、文化の充実、安心安全で快適な住環境づくり、活力ある産業の基盤整備など、さまざまな取組によって人口を増加・維持していくことに努め、「10年後の町の人口30,000人」という目標を設定しました。

 

将来像を実現するための5つの政策

第2次筑前町総合計画では「学ぶ」「守る」「稼ぐ」「支える」「結ぶ」の5つを政策のキーワードとして、将来像の実現を目指します。

「学ぶ」…教育環境の充実、グローバル人材の育成、
 読書活動の推進など
「守る」…防災・減災対策の充実、交通安全対策の充実、
防犯対策の充実など
「稼ぐ」…農林業の振興、商工業の振興、雇用・就労環境の充実など
「支える」…健康で生きがいのある暮らしの実現、食育の推進、
切れ目のない子育て支援など
「結ぶ」…コミュニティの活性化、対話・共想の場の創出と活用、
移住・定住の推進など

第2次筑前町総合計画をPDFファイルで公開しています



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お問い合わせ

企画課 企画調整係
窓口の場所:本庁2階
直通電話:0946-42-6601

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