使用済紙おむつリサイクルの社会実験
更新日:2024年6月7日
使用済紙おむつは、燃えるゴミとして焼却処分されていますが、実はリサイクル素材としても優れており、主な構成素材である「紙パルプ」「プラスチック」「高吸収性ポリマー」は、適切に処理することで、リサイクル品として生まれ変わります。
町では、燃えるゴミやゴミの処分にかかるCO2量の削減、資源ゴミのリサイクルの推進を目的に、今後の高齢化社会を見据え、増加が見込まれる使用済紙おむつの分別収集に関する実証実験を6月から8月までの3カ月間実施します。
使用済紙おむつの回収ボックスを、認可保育所、特別養護老人ホーム、役場本庁資源ごみステーション横、めくばーる健康福祉館に設置し、使用済紙おむつの排出量や回収運搬にかかるデータを収集し、検証していきます。
持続可能な社会の実現のため、町民の皆さまのご協力をお願いします。
回収ボックスの設置場所
役場本庁資源ごみステーション横(24時間開放)
詳細な位置図はこちら(Google マップで表示)
めくばーる健康福祉館(平日8時30分から17時15分まで)
詳細な位置図はこちら(Google マップで表示)
認可保育所、老人ホームの回収ボックスは、施設の排出量を調査するため、施設利用者のみの利用となります。
一般の人は、役場本庁舎、めくばーるの回収ボックスをご利用ください。
回収ボックスに入れていいもの
白色または透明の袋にいれて、口を縛ってください。
- 紙おむつ
- 尿取りパッド
- お尻ふき(ウェットティッシュ)
回収ボックスに入れてはいけないもの
- 紙ティッシュ、トイレットペーパー、タオルなど
- 新聞紙、印刷された紙、チラシなど
- 塩化ビニール製ゴム手袋(100%ポリエチレン製はOK)
- ペット用の紙おむつその他ペット用品
- 感染症と診断された人の紙おむつ
お問い合わせ
環境防災課 環境係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6613