令和5年度高齢者インフルエンザ定期予防接種について(65歳以上)
更新日:2023年10月2日
インフルエンザについて
毎年、初冬から春先にかけて流行するインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こるもので、38℃以上の発熱や頭痛、関節・筋肉痛などの強い全身症状が急に現れるのが特徴です。特に、高齢者や慢性疾患を持つ人や乳幼児は、重症化しやすく、合併症を引き起こす危険も高くなるため注意が必要です。
予防には、流行前のインフルエンザワクチンの接種、手洗いやアルコール消毒、うがい、咳エチケットが有効です。
筑前町では、高齢者、若年者(生後6か月から中学3年生相当年齢)、妊婦さんのインフルエンザ予防接種料金を助成します。
若年者・妊婦については下記リンク先でご確認ください。
◆高齢者インフルエンザ予防接種についてのお知らせチラシ(PDF:361KB)
新型コロナワクチンとの同時接種について
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
高齢者(定期接種)
■対象者
接種日に町に住民登録があり、いずれかに該当する人
- 接種日当日に65歳以上の人
- 接種日当日に60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する人、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある人(身体障害者手帳1級相当)
■期間
令和5年10月1日~令和6年1月31日接種分まで
注意:期間外の接種は全額自己負担となります。
■回数
1回
■医療機関
医療機関への事前予約が必要です。
朝倉管内の予防接種広域化実施医療機関(PDF:107KB)
福岡県内の定期予防接種広域化実施医療機関
(リンク:福岡県定期予防接種広域化実施医療機関 (med.or.jp))
■自己負担額1,500円
注意:生活保護世帯の人、町県民税非課税世帯の人は自己負担額が免除されますが、医療機関に直接、証明書の提出が必要です。接種時に証明書がない場合、自己負担額の免除はできません。証明書については、下記の【自己負担額の免除を受けるための手続き】をご確認ください。
【自己負担額の免除を受けるための手続き】(生活保護世帯の人、町県民税非課税世帯の人)
★接種時に、医療機関へ下記書類を必ず提出してください。
下記書類を提出せずに接種した場合、1,500円の自己負担金が必要です。
(注意:接種後の払い戻しはできません。)
■生活保護世帯の人
医療機関に直接、生活保護受給証明書または診療依頼書を持参してください。
役場での手続きはありません。
(注意)高齢者インフルエンザ定期予防接種の対象者以外は、自己負担金の免除はありません。
■町県民税非課税世帯の人
医療機関に直接、「自己負担金免除対象者確認書」の原本を持参してください。
対象となる方へ9月下旬に郵送しています。届いていない場合はお問い合わせください。
■リンク先
◆令和5年度子ども・妊婦のインフルエンザ予防接種(任意接種)料金の助成について(町ホームページ)
高齢者インフルエンザ予防接種についてのお問合せ先
筑前町役場健康課健康推進係本庁1階
電話番号0946-42-6649(直通)FAX番号0946-42-2011
関連リンク
- 【厚生労働省ホームページ】インフルエンザ(総合ページ)(外部サイトにリンクします)
お問い合わせ
健康課 健康推進係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6649