新型コロナウィルス感染症に関する人権への配慮について
更新日:2020年5月13日
新型コロナウィルス感染症が国内でも拡大する中、感染した人やその家族、医療機関の関係者、海外からの帰国者などに対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書き込みが、インターネット上のサイトやSNS等で広まっています。新型コロナウィルス感染症に関連したデマ、不確かな情報やそれに基づく不当な差別や偏見、いじめなどの人権侵害はあってはなりません。
そうした差別や偏見等が広がれば、新型コロナウィルス感染症に対する人々の不安を煽り、感染症拡大防止の妨げにもなります。ウィルス感染は誰にでも起こり得ることであり、感染した人は社会全体で守るべき対象です。
町民の皆様には、不確かな情報に惑わされたり、必要以上に恐れたりすることのないよう、一人ひとりがお互いを思いやり、冷静に行動していただきますようお願いいたします。
筑前町長 田頭 喜久己
関連ファイル
関連リンク
- 新型コロナウイルス感染症に関連して -不当な差別や偏見をなくしましょう-(法務省のホームページへリンク)(外部サイトにリンクします)
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