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女性の人権

更新日:2021年11月10日

男女平等の理念は浸透しつつありますが、依然として「男は仕事、女は家庭」といった男女の役割を固定的に捉える意識が強く残っています。この固定的性別役割分担意識は、男女どちらにとっても多様な生き方を制約する要因になっています。
また、女性に対する暴力、配偶者・パートナーからの暴力(DV)、ストーカー行為、職場等でのセクシュアル・ハラスメントや妊娠・出産等を理由とする不利益取り扱い(マタニティ・ハラスメント)、家庭や職場における男女差別などの人権問題が発生しています。女性と男性が対等なパートナーとして、相互の立場を尊重して協力し合える社会になるように、この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。

女性の人権ホットライン
女性をめぐる様々な人権問題の解決を図るため、令和3年1112日(金曜日)~18日(木曜日)までの7日間を全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間と定め、相談時間の延長を行います。
平日:8時30分~19
土日:10時~17
電話番号:0570-070-810
相談は無料で、秘密は厳守されます。
また、強化週間以外では、下記の時間で相談を受け付けています。
平日:8時30分~1715
電話番号:0570-070-810

パープルリボン運動
毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃の国際日)までの2週間は、「女性に対する暴力をなくす運動」が実施されています。
「パープルリボン運動」は、子どもや女性に対する暴力被害者にとって、世界をより安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で、近親姦やレイプの被害者によって、始められたと言われています。
女性に対する暴力を許さない社会づくりに取り組んでいる世界各地の個人や団体が、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、「パープル」をシンボルカラーとして、リボンやバッジなどにより、「パープルリボン」を広めており、現在では多くの国に広がっています。

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お問い合わせ

人権・同和対策室 人権係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6612

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