令和7年度こども・妊婦のインフルエンザ予防接種(任意接種)料金の助成について
更新日:2025年9月25日
インフルエンザについて
インフルエンザウイルスに感染すると、38℃以上の発熱や頭痛、関節・筋肉痛などの強い全身症状が急に現れるのが特徴です。特に、こどもや妊婦では重症化しやすく、合併症を引き起こす危険も高くなるため注意が必要です。感染や重症化を予防するには、手洗いやうがい、咳エチケット、そして流行前の予防接種が有効です。
こども・妊婦(任意接種)
筑前町では、若年者(生後6か月から中学3年生相当年齢)、妊婦さんのインフルエンザ予防接種料金を助成します。インフルエンザ予防接種は、法律に基づかない、任意の予防接種です。効果や副反応について医師と十分にご相談ください。
接種希望の人は事前に医療機関に予約をしてください。
対象者
接種日に町に住民登録があり、いずれかに該当する人
- 接種日時点で、生後6か月から中学3年生相当年齢の人
- 妊婦(母子健康手帳の交付を受けている人)
助成対象期間
注)期間外の接種は助成の対象となりません。
助成回数
- 生後6か月~13歳未満は2回まで
- 13歳以上は1回
注)1回目を12歳で接種し、2回目の接種を13歳になって受ける場合は、2回まで助成の対象です。
助成額
接種1回につき上限3,000円まで
注)接種料金が3,000円未満の場合は、接種料金全額を助成します。
注)接種不可は助成の対象となりません。
注)助成対象者が生活保護世帯に属する場合は全額助成します。医療機関に直接、生活保護受給証明書または診療依頼書を必ず持参してください。
助成の手続きについて
1、登録医療機関で接種する場合(町内、朝倉市など)
役場での手続きは必要ありません。接種を受ける医療機関で申請書をご記入ください。
助成対象者が生活保護世帯に属する場合は、生活保護受給証明書または診療依頼書を医療機関に持参してください。
2、登録医療機関以外で接種する場合
【接種前】
専用の「申請書」が必要です。こども課(コスモスプラザ生涯学習館2階)、支所住民課に設置しています。また、町ホームページからダウンロードできます。
予防接種を受ける前に「申請書」を取りに行くか、印刷して記入・押印し、接種当日に必ず医療機関へご持参ください。
医療機関で料金徴収証明の記入を受け、いったん接種費用全額をお支払いください。
【接種後】
接種後速やかに、「申請書」を役場こども課へ持参または郵送してください。
助成対象者が生活保護世帯に属する場合は、生活保護受給証明書または診療依頼書を持参してください(郵送の場合は、コピーを同封してください)。
接種料金または助成額上限のいずれか少ない額を後日助成します。
受付締切:令和8年2月27日(金曜日)必着
締め切りを過ぎたものは受付できません。
お問い合わせ
こども課 母子保健係
窓口の場所:コスモスプラザ生涯学習館2階
直通電話:0946-42-6653