筑前町内に所在する近世古絵図(きんせいこえず)
更新日:2018年2月12日
(資料写真なし)
指定種別
町指定重要文化財(古文書)
員数
6舗・断片6片
所在地
福岡県朝倉郡筑前町依井(よりい)
指定年月日
平成17年3月22日
管理者(所有者)
依井区長ほか
文化財の状況
根回り3メートル
江戸時代末に秋月藩士の土井(どい)正就(まさなり)・大倉(おおくら)種周(たねちか)により製作されたと伝えられている古絵図で、当時日本全国を測量していた伊能忠敬に影響を受けて秋月藩から領内の測量を命ぜられ、領内の田畑や筑前国内の廃城になった山城などを測量している。
この古絵図もそれらのひとつと考えられる。
文政三年(1820年)から天保三年(1832年)の間の製作であろう。
「依井村分間図」
「弥永(いやなが)村分間図」
「高田村分間図」
「野町村分間図」
「山隈村分間図」
周辺案内図
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