大己貴神社(おおなむちじんじゃ)
更新日:2018年2月23日
大己貴神(おおなむちのかみ=大国主神)を祀り、わが国で最も古い神社の一つと言い伝えられています。
古くは大神(おおみわ)神社と呼ばれており、奈良県桜井市の大神神社と共通しています。
神社の隣には、神話を題材にした遊具をそろえた「歴史の里公園」が整備されています。
指定種別
町指定重要文化財(構造物)
員数
1棟
所在地
福岡県朝倉郡筑前町弥永(いやなが)697-3
指定年月日
平成17年3月22日
管理者(所有者)
大己貴神社
文化財の状況
建物面積:94.45平方メートル
江戸時代末期から明治初期頃の建造物である。原形は八幡造(はちまんづくり)であろう。
2棟の切妻造(きりづまづくり)、平入りの建物が前後に接続した形をなす。
しかし、建物の中間に石の間をおき、前面の建物は拝殿(はいでん)であり、後ろの建物が神座となる。
拝殿の唐破風(からはふ)の向拝(こうはい)がつく。
本神社は、仲哀(ちゅうあい)天皇9年創建の伝承を持つ日本最古級の神社である。
駐車場
20台
お問合せ
0946-24-5805
周辺案内図
地図はドラッグ操作でスクロールします。
お問い合わせ
教育課 文化財係
窓口の場所:文化財調査事務所
直通電話:0946-42-3121