第3回後期子ども育成塾「歴史学習」

1月20日（土曜日）めくばーる学習館視聴覚室において、
第3回後期子ども育成塾を開催しました。
今回の活動は、「歴史学習」です。

まず初めに、筑前町埋蔵文化財調査事務所の山内氏を講師にお招きして、
弥生時代の人々の生活について学習しました。



土器や矢じり、稲作に使われていた鍬（くわ）なども実際に見せていただき、
当時の人々の暮らしぶりを伺うことができました。



その後、朝倉市平塚の「平塚川添遺跡」の見学を行いました。



広大な敷地内には、多重環濠や竪穴式住居、高床式倉庫など様々な復元遺跡があり、
国の史跡にも指定されています。



竪穴式住居の中に入って、水道も電気もない弥生時代の暮らしを少しだけ味わってみました。





高床式倉庫には、害虫から穀物等を守るためのねずみ返しという機能が備わっています。
昔の人の知恵や工夫には驚かされますね。



祭殿ではいチーズ！



初めて平塚川添遺跡を訪れた参加者も多く、また来てみたいとの声も聞かれました。

次回の子ども育成塾は「防災体験」です！