ふぃ～るどdeチャレンジを開催しました！

令和5年10月22日（日曜日）に道の駅筑前みなみの里において、
筑前町青少年育成町民会議育成部会主催「ふぃ～るどdeチャレンジ」を開催しました。
今回は心地よい秋晴れのもと、町内小学生47名、中学生ボランティア9名と
フィールドワーク、ハイゼックス炊飯を行いました。

【開会式】

【自己紹介＆アイスブレイク（プラスアクションゲーム)】

準備運動を兼ねてプラスアクションゲームというアイスブレイクを行いました。

【フィールドワーク】

みなみの里をスタート・ゴール地点とした、1周約3．5キロメートルの三並・畑嶋コースを班ごとに歩きました。途中4箇所のチェックポイントを設け、それぞれで課されるお題をクリアしながら、全員でゴールを目指しました。





チェックポイント1筑前町クイズ


チェックポイント2絵伝言ゲーム


チェックポイント3神社でクイズ


チェックポイント4ジェスチャーゲーム

【ハイゼックス炊飯】

災害時に避難場所となる、みなみの里ならではの設備である「かまどベンチ（普段はベンチだが、有事の際にはかまどとして利用できる）」を使って野外炊飯を行いました。

今回は、お米と水をハイゼックス袋という熱に強い袋に入れて、湯煎するだけでお米が炊けるハイゼックス炊飯法でカレーを作りました。
この方法は「手軽」「衛生的」「運搬が簡単」「均一の量をご飯を大勢の人に配布することができる」というメリットがあり、災害時に大いに役立つものです。

また、避難所で使用される環境防災課所有のテント立てにも挑戦しました。

かまどベンチを使って火起こし


テント立て


美味しいカレーのできあがり！


いただきます！

【閉会式】
参加賞（レトルトご飯、レトルトカレー、災害備蓄用パン）をお渡ししました。

育成部会員と中学生ボランティアのおかげで楽しいイベントになりました。

筑前町青少年育成町民会議育成部会では、青少年の健全育成を目的に
毎年「ふぃ～るどdeチャレンジ」を開催しています。
これからも、子どもたちが楽しめる野外体験活動の場を提供していきます。