第2回子ども科学博士教室

8月2日（金曜日）に第2回「筑前町子ども科学博士教室」を開催しました。
今回は「自作モーターをまわしてみよう！」と題して活動を行いました。

まずモーターとは何かについて、基礎から教わりました。
扇風機や冷蔵庫、自動車など一見、モーターと関係なさそうなモノの中にも入っており、
日常生活でとても役立っていることを学習しました。



その後、乾電池、磁石、クリップ、エナメル線等を使って手作りモーターを作りました。
小さな磁石を置いた乾電池の両極にクリップを固定し、そのクリップにエナメル線のコイルを引っかけて、軽く指をはじくとコイルがくるくると回り始め、簡易的なモーターが出来上がる仕組みです。



うまく回せるかな？





後半は、より深く今回のテーマについて学べる制作キットで「応用ベル」と「2極モーター」作りにチャレンジしました。
「応用ベル」は電磁石の性質の学習に、「2極モーター」はモーターの原理の学習に特化したキットです。







難易度の高い制作でしたが、モーターや電磁石についての理解が深まりました！

第3回目は「マイブーメランとドローンをとばそう！」を開講予定です！