第1回子ども科学博士教室
更新日:2024年7月26日
7月25日(木曜日)に令和6年度「筑前町子ども科学博士教室」が開講しました。
この教室は、小学5,6年生を対象に楽しく科学と触れ合う機会を提供することにより、子ども達の好奇心を育むとともに、科学の普及・啓発に貢献することを目的としています。
東峰村立東峰学園の池松先生を講師にお迎えし、全4回の開催です。
第1回目は「-196℃!?液体窒素のフシギ」と題して、液体窒素を使った実験や紫キャベ
ツに含まれるアントシアニンという色素を利用した実験を行いました。

液体窒素を使った実験では、-196℃という超低温で沸騰する液体窒素の特性を利用してゴムボールや生花を凍らせて、割ってみました。


また、同じく凍らせたバナナでトンカチのようにくぎを打つことにチャレンジしました。
見事成功です!

バナナだけでなく、なんとこんにゃくでもくぎを打つことができました。

続いて、色についての実験では、ヨウ素デンプン反応で青紫色になった水溶液をバーナーで熱して、透明色に変化させ、デンプン分子のらせん構造と色の関係性について学びました。


最後に、紫キャベツを揉み込んで、アントシアニンという色素が溶けた水溶液を抽出し、
それらに塩酸やレモン水、アンモニアを数滴垂らすことで生じる色の変化を楽しみました。
赤や青など、様々な色に変化する水溶液に参加者は興味津々でした。


第2回目は「自作モーターをまわしてみよう!」を開講予定です!
この教室は、小学5,6年生を対象に楽しく科学と触れ合う機会を提供することにより、子ども達の好奇心を育むとともに、科学の普及・啓発に貢献することを目的としています。
東峰村立東峰学園の池松先生を講師にお迎えし、全4回の開催です。
第1回目は「-196℃!?液体窒素のフシギ」と題して、液体窒素を使った実験や紫キャベ
ツに含まれるアントシアニンという色素を利用した実験を行いました。
液体窒素を使った実験では、-196℃という超低温で沸騰する液体窒素の特性を利用してゴムボールや生花を凍らせて、割ってみました。
また、同じく凍らせたバナナでトンカチのようにくぎを打つことにチャレンジしました。
見事成功です!
バナナだけでなく、なんとこんにゃくでもくぎを打つことができました。
続いて、色についての実験では、ヨウ素デンプン反応で青紫色になった水溶液をバーナーで熱して、透明色に変化させ、デンプン分子のらせん構造と色の関係性について学びました。
最後に、紫キャベツを揉み込んで、アントシアニンという色素が溶けた水溶液を抽出し、
それらに塩酸やレモン水、アンモニアを数滴垂らすことで生じる色の変化を楽しみました。
赤や青など、様々な色に変化する水溶液に参加者は興味津々でした。
第2回目は「自作モーターをまわしてみよう!」を開講予定です!
お問い合わせ
生涯学習課 公民館係
窓口の場所:めくばーる
直通電話:0946-24-8762