新型コロナウイルス感染症に関する相談・受診について
更新日:2023年10月3日
(1)一般的なことに関する相談
新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談は、下記相談窓口で対応しています。
〇健康相談、そのほかお困りごとについて(24時間対応:夜間・休日可能)
電話番号050-3665-8126
FAX番号03-6853-4214
(注意)視覚や発話に障害があり電話での相談が困難な方からのご相談に対応するために設置しています。電話での相談が可能な方は上記電話番号へご相談ください。
- FAX相談用紙(一般相談窓口用):Wordファイル/28KB
関連リンク
- 新型コロナウイルス感染症に関する詳しい内容や、各種相談窓口や支援措置についてのご案内については、福岡県庁ホームページをご覧ください。(外部リンク:福岡県庁ホームページ)
(2)発熱などの症状がある場合の相談・受診方法
■相談・受診の流れ
症状が比較的軽く、常備薬等で療養できる方は自宅で療養しましょう。
国が承認したキットを持っていれば陽性・陰性をチェックしてください。
陽性だったときは、症状が比較的軽く、自宅にある常備薬などで療養できる方は、自宅等で療養を開始しましょう。
陰性だったときは、症状がある場合、マスク着用や、手洗い等の基本的感染予防対策を継続しましょう。また、症状が持続する場合、新型コロナ以外の病気の可能性も考えられますので、かかりつけ医等に相談しましょう。
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)や症状が重い方は、かかりつけの医療機関等に連絡しましょう。
(注意)受診前に必ず電話相談をしてください。
発熱などの症状がある場合、まずはかかりつけ医などの地域で身近な医療機関に電話相談してください。発熱患者を診療している医療機関が近くにある方は、まずは医療機関に電話をし、発熱患者の対応時間や入り口などを確認してください。
相談した医療機関で診療・検査ができない場合や、相談する医療機関に迷った場合は、県HPの「ふくおか発熱外来検索サイト」にて受診先を探すことができます。または、福岡県新型コロナウイルス感染症総合相談窓口(電話番号050-3665-8126)にお問い合わせください。
(3)医療費について
発熱等の患者に対する検査は、抗原定性検査キットが普及したことや他の疾病との公平性を踏まえ、自己負担となります。
外来医療は保険診療となり自己負担が発生しますが、新型コロナウイルス感染症治療薬処方を受けた場合、薬剤費については、令和5年10月から医療費の自己負担割合に応じて一定の自己負担が生じます。薬剤費と自己負担額の差額分が公費により支払われます。
自己負担額については下表のとおりです。
自己負担割合 |
自己負担額 |
3割 |
9,000円 |
2割 |
6,000円 |
1割 |
3,000円 |
【対象の治療薬(令和5年10月1日現在)】
・経口薬「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」
・点滴薬「ベクルリー」
・中和抗体薬「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」
入院医療は保険診療となり自己負担が発生しますが、高額療養費の自己負担限度額から原則1万円が減額されます。
新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等について
【住民の皆さま向け】新型コロナウイルス感染症に係る検査費及び医療費について
お問い合わせ
健康課 健康推進係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6649