新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診について
更新日:2020年10月8日
新型コロナウイルス感染症への感染の懸念から、医療機関の受診を控える傾向が強まっています。持病の治療や予防接種、健診などの過度な受診控えは、健康上のリスクを高める可能性があります。自己判断ではなく、まずは、かかりつけ医に相談し、医療機関を適切に受診しましょう。
健康に不安があるときは、かかりつけ医に相談しましょう。
発熱、咳、腹痛などの症状は新型コロナウイルス感染症に限りません。それ以外の病気の可能性もあるため、必要な受診を控えると手遅れになることもあります。
持病がある人は、定期的に受診をしましょう。
定期的に飲んでいる薬を切らすと、持病が悪化してしまうおそれがあります。自己判断で治療を中断しないようにしましょう。リハビリも可能な範囲で継続することが大切です。
予防接種はタイミングを逃さず接種しましょう。
赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。
乳幼児健診は遅らせずに受診しましょう。
乳幼児健診は、医師、歯科医師、保健師、助産師などに相談できる機会です。子どもの健康状態を定期的に確認し、育児で分からないことや悩んでいることは遠慮せず何でも聞きましょう。
定期の健診やがん検診を受けましょう。
健診やがん検診も病気の早期発見・早期治療の大事な方法です。自分の体をきちんと知ることが健康維持の第一歩です。
関連リンク
- 上手な医療のかかり方.jp:厚生労働省特設ページ(外部サイトにリンクします)
- 新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診について:福岡県ホームページ(外部サイトにリンクします)
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