ジェネリック(後発)医薬品のご案内
更新日:2018年2月5日
ジェネリック(後発)医薬品とは、最初に作られた薬(新薬:先発医薬品)の特許期間終了後に作られた薬です。特徴として、
- 効き目や安全性が新薬と同等であると国が認めている。
- 製造にかかる費用が従来のものより抑えられていることから、医薬品の価格が低めに設定
されており、低負担で従来の治療を受けられる。
ということがあります。ただし、全ての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。また、条件によっては従来のものと自己負担額が変わらない場合もあります。ジェネリック医薬品を利用する際には、必ず医師、薬剤師にご相談ください。
また、筑前町では国保加入者の自己負担を減らすとともに、国保医療費の節約につなげるためジェネリック医薬品の普及促進を目的として、ジェネリック医薬品に関するお知らせを送付しています。内容としては、筑前町国民健康保険に加入している人で、ジェネリック医薬品への切り替え効果が一定程度あると思われる人に対して、ジェネリック医薬品に切り替えた場合、どのくらい負担軽減につながるかをお知らせするものです。
通知がお手元に届いた場合は、内容を確認して頂き、かかりつけの医師、薬剤師等にご相談ください。
ジェネリック医薬品については厚生労働省の方でもQ&Aを公開しています。
下の関連ファイルをご覧ください。
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お問い合わせ
健康課 国保医療係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6607