コンテンツにジャンプ
筑前町
みんなで創るみどり輝く快適空間

トップページ > 子育て・教育・スポーツ > 子育て > 母子の健康 > 日本脳炎予防接種について

日本脳炎予防接種について

更新日:2018年2月10日

  1. 病気の説明
    日本脳炎ウイルスの感染によって起こります。ヒトから直接ではなく豚などの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。7日から10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。ヒトからヒトへの感染はありません。
    感染者のうち100人から1,000人に1人が脳炎を発症します。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜ様の症状で終わる人もいます。脳炎にかかった時の死亡率は約20%から40%ですが、神経の後遺症を残す場合があります。
  2. ワクチンの副反応
    主なものは発熱、せき、鼻水、注射部位の紅斑や腫れ、発疹などで、これらの副反応のほとんどは接種3日後までにみられています。なお、ごくまれにショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難など)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、急性血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、脳症及びけいれんなどの重大な副反応がみられることがあります。

定期予防接種の対象者

(1)第1期初回・追加:生後6月から生後90月に至るまでの間にある者

  • 標準的な接種期間
    第1期初回:3歳以上4歳に達するまでに1回目、2回目を接種
    第1期追加:4歳以上5歳に達するまでに1回接種
    注:初回接種は6日以上、標準的には6日から28日までの間隔をおいて2回
    追加接種は初回終了後6月以上、標準的にはおおむね1年を経過した時期に1回接種する。

(2)第2期:9歳以上13歳未満

  • 標準的な接種期間
    第2期:9歳に達した時から10歳に達するまでの期間

特例対象者

日本脳炎の予防接種による健康被害が生じたことで、平成17年度から平成21年度は、日本脳炎の予防接種の積極的な勧奨を差し控えていました。そのため、第1期、第2期の接種が十分に行われていない場合があります。現在は、新たなワクチンが開発され、通常通り接種できるようになっています。母子健康手帳で接種回数を確認し、不足している場合は下記の表を参考にして早めに接種しましょう。

(1)平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方で20歳未満の方

20歳に達するまでの間、不足の回数を定期予防接種として接種できます。

  • 0回
    今から接種する回数:4回
    接種方法1期:6日から28日までの間隔で2回、その後6か月以上、標準的にはおおむね1年後に1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 1回
    今から接種する回数:3回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて2回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 2回
    今から接種する回数:2回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 3回
    今から接種する回数:1回
    接種方法1期:1期終了 受ける必要はありません
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 4回
    今から接種する回数:0回
    接種方法:接種終了 受ける必要はありません

(2)平成19年4月2日から平成21年10月1日に生まれた方

生後90月までに第1期の接種が終了していない場合は9歳に達してから13歳未満の間に、残りの回数を定期予防接種として接種することができます。

平成22年3月31日までの接種の有無で、接種間隔が異なります。
接種済の回数をご確認のうえ、接種間隔については接種医とよくご相談ください。

平成22年3月31日時点で、1回以上接種している方

  • 1回
    今から接種する回数:3回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて1回 その後6日以上、標準的にはおおむね1年後に1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 2回
    今から接種する回数:2回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 3回
    今から接種する回数:1回
    接種方法1期:1期終了 受ける必要はありません
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 4回
    今から接種する回数:0回
    接種方法:接種終了 受ける必要はありません

平成22年3月31日時点で接種していない、またはそれ以降に開始している方

  • 0回
    今から接種する回数:4回
    接種方法1期:6から28日までの間隔で2回 その後6か月以上、標準的にはおおむね1年後に1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 1回
    今から接種する回数:3回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて1回 その後6か月以上、標準的にはおおむね1年後に1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 2回
    今から接種する回数:2回
    接種方法1期:6日以上の間隔をおいて1回
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 3回
    今から接種する回数:1回
    接種方法1期:1期終了 受ける必要はありません
    接種方法2期:9歳以上で、1期終了後6日以上の間隔をおいて1回
  • 4回
    今から接種する回数:0回
    接種方法:接種終了 受ける必要はありません

接種にあたっての注意点

予防接種を受けることができない場合について

次の状態の場合には予防接種を受けることができません。

  1. 明らかに発熱(通常37.5摂氏度以上をいいます)がある場合
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
  3. 受けるべき予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合
  4. 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている場合
  5. 現在、妊娠している又は、妊娠している可能性がある場合
  6. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

女性への注意事項

妊娠している者またはその可能性がある者は、予防接種不適当者として接種をしないことが原則です。(だだし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合は接種できます)出産後または妊娠していないことが確認された後に接種を受けてください。

予防接種を受ける際に注意を要する場合について

次に該当する方は、前もってかかりつけ医に接種について相談しましょう。

  1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療を受けている方
  2. 予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられたお子様及び発しん、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられた方
  3. 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方
  4. 過去に免疫不全の診断がなされているお子様及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる方
  5. ワクチンには製造過程における培養に使う卵の成分、抗生物質、安定剤などが入っているものがあるので、これらにアレルギー反応があると言われたことのある方

予防接種を受けた後の注意事項

  1. 予防接種を受けたあと30分間は、医療機関で様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしてください。急な副反応が起こることがまれにあります。
  2. 接種後1週間は副反応の発生に注意しましょう。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが接種部位をこすらないようにしてください。
  4. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
  5. 当日は、激しい運動は避けてください。

予防接種による健康被害救済制度について

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。

お問い合わせ

健康課 健康推進係
窓口の場所:本庁1階
直通電話:0946-42-6649

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容は分かりやすかったですか?
このページに対する意見等を聞かせください。

寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、行いません。このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。